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2006年6月27日 (火)

伊代表監督、豪州戦を語る(ガゼッタSP)

文●Gaetano De Stefano


崖っぷちに立たされた状況から一変、勝利の女神はアズーリの下に舞い降りた。マルチェロ・リッピ監督の汗ばみ、ひどく興奮した姿が物語るように、95分間の戦いは厳しいものであった。


トッティのPKによって決されたオーストラリア戦。リッピ監督の言葉は、最後の瞬間を物語っている。


「私は、トッティがクッキアイオ(訳者注:トッティのお家芸であるチップキックシュート)をするのではないかと思ったよ。我々は『するな、するな』と祈っていたんだがね」


リッピ監督の思いとは逆に、トッティはクッキアイオではなく、強力なシュートを選択した。


◆トッティの思い
フランチェスコ・トッティは、次のように語る。


「クッキアイオ? PKを蹴る前に一瞬、脳裏をよぎったね」


リッピ監督は、トッティを先発させなかった。


「監督は、先発メンバーを選んだ理由について説明してくれたんだ。そして、彼はその通り、選手を選んだ。僕はここに、自分の復調を言いたくて来ているんだ。みんな、僕を中途半端な選手と呼んていたけど、今、ここで話せて本当に嬉しいね」
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